アスパラです。
巨木紹介しますね。
今回も森の巨人たち100選NO.15「めおとスギ」です。
ただ、仁別国民の森まで行くのに、狭いグネグネカーブの道が続くので少し大変です。
めおと杉までは案内看板と遊歩道があり、道も平坦で森林浴を楽しみながらたどり着けます。
到着です~。
この巨木は驚くことに樹齢約200歳で幹回りが1,200cmとこんなに大きくなったです。
驚異的な生命力ですね。
ちなみに2本に分かれている木、左が女木、右が男木です。
ある本で、巨木は男性か女性かという話がある。
植物学的には、雄雌異株の巨木や花に雄しべと雌しべが並んでいる両性花の巨木もあるから判断が難しいとのこと。
しかし言語学、民俗学的に言うとギリシャ語やラテン語では樹木は女性名詞である。
かつては巨木は女性であったのだ。
樹木の木の実や無数の葉からすべての種類の生命が生まれ、育まれていく。
他にも諸説はある。
とはいえ、総合的に考えても判断はできない。
だからこそ自分の感じたことを信じればいい。
男性的だと感じればそれでいいし、女性的だと感じればそれでいい。
むしろ性別を考える必要はない。
とりあえず目の前にある到底大きいその存在に圧倒されればいいと思います。