各務原について行った

住宅街には並みならぬ情熱とこだわりがあります。

 

今年も住宅街写真展をゲリラ開催します!

 

なんとなく名古屋方面に住宅街さんさくしたい!

この前、友達が「実家方面行く」

ぼく「行く」

 

 

来ました~!!

岐阜県各務原市のここ

goo.gl

鵜沼住宅街。

山を切り開き宅地開発が進んだ場所。

岐阜市名古屋方面に向かうには丁度いいベッドタウン

つまり大好き。

住宅街の下のほうにブルドッグっていうローカルなパン屋さん発見したので買っておく。

住宅街で食べるのだ。

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そう、村井さん(大使)の庭。

 

 

団地からスターティン!!!

いやあ、前日の仕事の疲れが残っていても住宅街散策はワクワク心躍り趣味なのでぜーんぜん!

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大きな池がありますね~。

治安が良さそうです。良い!

すぐ横はURの団地。

住宅街の新鋭でもある。

 

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この団地内で結びついたカップルは夜この階段で待ち合わせるので秘密の逢引(想像)

この階段では幾度とない青春が詰まっておる。

 

 


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村井さんに連れてきてもらったので村井医院があるとみりゃもちろん撮ります。

良いじゃん村井医院さん!

本日各務原市は快晴で気温は8度もあった。あったけえ!高山はすごく寒いね!

 

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雪無いね!

小生、雪を踏むあの「ズシッ」ていうあの音と感触がとても苦手なのでノンストレスで歩けます。

↓素敵なお家発見!庭に植わってあるコニファーがずいぶん大きく育っています。
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↓住宅街ならではの歩行専用の小道。キチンと区画整理されていて偉い!

本当良いよなあって笑顔で写真撮っていたのは私です。気持ち悪いでしょうがこれが至福なので堪忍してください。
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↓お昼時、UR団地。圧巻の光景。これだけでも鵜沼住宅街の広さを思い知ります
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↓団地内のベンチで昼食です。

パンの写真撮り忘れちゃった!

 

僕が小学生の時、石井くんっていう友達(ちょいぽっちゃりで愛嬌のある子)が団地に住んでいて、よくバイオハザード2をやりにってたなあ。

石井くん、「あはははははは!」って言いながらゾンビ撃ちまくってた。

石井くん、当時柔道を習っていた僕にどうしても背負い投げしてほしいって頼んできて、お望み通り背負い投げしたら大泣きし出した。

3年生になって転校しちゃったけれど元気かなあ。

 

って呑気に寝そべりながら思った。

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↓きっと朝には子供たちが元気よくここを飛び出して夕方前にはその日あった出来事を持ち帰っては日に日に成長してくんです。幸せを願っておる。
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↓給水塔がありました。かっこいいですね!
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そんでこの鵜沼住宅街。

広くて公園が至る所にある。

治安の良さは園の清潔さで決まる。ここの住宅街の公園はどこもとてもきれいでトイレもきれい。素敵。


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なのでここからは各所の公園を軸に歩くことにします。
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↑朝、いかにも主婦たちの格好のたまり場になりそうなゴミ収集所。良いね!

 

 

 

緑苑西公園に来ました。

広くて芝生キレイだった。
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↓出た!上り下りするやつ!サスケごっこできるし、なんかいろいろ!

小中学生が友達同士で遊戯王のレアカードのフェアトレードをする定番の場所です!
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次の公園を目指します。

階段を下りていたら目の前に広がるナイスビュー。

きっと夕焼けきれいなんだろうなあ。

 

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半ノ木洞公園ってところに来ました。

鵜沼住宅街の中では一番広いとのこと。

親子が走り回っていました。

とても眼福です。このなだらかな芝生の斜面に何を見出すか。

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本当良いところだなあ。

てょうどこの場所に良い音楽があります。

youtu.be

3月にライヴいくのでとても楽しみです。


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↓階段からずっと続く住宅街。

こんなところから通学通勤出来たら幸せだ。少なくとも僕は。

ちゃんと手すりが塩化ビニールっぽいやつで夏は「熱ッッ」ってならんし冬は「冷たッッ」ってなりません。

優しい。

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緑苑南公園に来ました。

閑静で健康器具の遊具がたくさんありました。


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なんだか時計がエモーショナルです。

住宅とマッチしてる。ファンタグレープ飲みた。
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これで坂の上のほうの住宅街が満喫したので下に降りることにします。

下に降りていくと駅があって街になってくる。

見てください!

街灯がおしゃれ!!

夜まで居られないけれど明かりついてるとき見てみたいな。

 

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新鵜沼公園もまた広し。

結構歩いたなあ。お空も少し夕暮れになってきました。
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この辺くらいで村井さんに拾ってもらって高山に戻りました。

思ってた以上に良い写真たくさん撮れた。

大満足です!
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追伸。猫がきゃわ。f:id:asparaharvest:20220210145830j:image

大好きな西加奈子さん3選

わりとぽつぽつと本読みます。

一番好きな作家は西加奈子さん。

 

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西加奈子さんはイラン生まれで大阪育ちで、おそらく一番有名なのだとサラバ!

直木賞を受賞されました。すごいことです。

 

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このサラバは西加奈子さんの間違いなく最高作にして集大成。

度肝を抜かれる圧巻の作品!

ですがあえて「サラバ!」以外での好きな作品3つ勝手に紹介します。

 

まず西加奈子さんが書く物語は基本的に「家族」を取り巻く話が多く、私なりに良いなあと思うところは、結構生々しい表現をそのまま書かれるのですが、不思議と嫌な気持ちにならない。それどころか気持ちが良いくらいに。そして優しい。

そしてなにより西加奈子自体が作品の登場人物たちを愛して救済しています。

 

早速いきましょう。

 

「まく子」

 

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あらすじ

【温泉街の小さな集落に住む小学5年生になる慧はどうしても大人になりたくなかった。だって大人っていうものは情けないから。そんな時転校生のとても美しいコズエと出会う。コズエは砂だってなんだって撒いた。コズエのここへ来たある秘密を知ってしまった慧は「大人になる」意味を知っていく。。。

 

この話本当に温かい。この作品の良いところは、登場人物にどこの町にもいるような、きっと私やあなたの町にもいるようないわゆる「町の変わり者」が出てきます。そのような人たちはきっと簡単に括ってしまうと事情があったり社会に馴染めず外されてしまっている人。

その人たちに焦点を当てているわけではないが、この物語の重要な人なのです。

この物語には「死ぬということ」、「永遠」という難しい問題ですが温かく柔らかく話してくれます。読み終わると周りの人たちにいつもより優しくできそうです。

 

 

 

「こうふくみどりの」

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あらすじ

【大阪のとある町を舞台にさまざまなかたちの女のこうふくを描いた作品。

女ばかりの辰巳家、まだ初恋を知らない14歳の緑(みどり)。女の生きざまが光る物語】

 

 

内容は正直生々しく重いです。

なにより緑のおばあちゃんがすげえ怖い。うわあ。。ってなる。

それでも女は女なのよ!となんか登場人物の女性たちが強いこと強いこと、、、!

私が好きな理由は、このお話プロレスが関わっていて、(正直私はプロレス詳しくないけれど)アントニオ猪木がたびたび出てきて登場人物たちに大きく影響を与えていてなんだろう全然プロレス知らないのになんか良いなあと思えてしまう。

 

主人公の緑を取り巻く下町感満載の周りの人たちの態度も良い。

 

 

あとは実際にアントニオ猪木が引退の際に言った「道」という言葉、物語のラストで出てきますが意味合いが全く違うように聞こえてぐっと来た。

 

 

 

 

 

 

「さくら」

 

 

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あらすじ

【いつでもヒーローだった兄ちゃんは、20歳4か月で死んだ。誰もが振り向く超美形の妹ミキは、兄の死後、内に籠もった。母は太り飲酒に溺れた。僕も実家を離れ東京の大学に入った。あとは、見つけてきたときに尻尾にピンクの花びらをつけていたことから「サクラ」となづけられた年老いた犬が一匹だけ。そんな一家の灯火が消えてしまいそうな、ある年の暮れのこと。僕は、年末実家に帰った。「年末、家に帰ります。おとうさん」。僕の手には、スーパーのチラシの裏の余白に微弱な筆圧で書かれた家出した父からの手紙が握られていた――。】

 

私が西加奈子さんの作品で何が1番おすすめと聞かれたら迷わず「さくら」と答えます。家族の救済と再生のお話です。西加奈子の最初のほうの作品で私は一番好きです。

 

こんなに温かく胸がきゅうっと締め付けられる感じは、この物語を読んでる時しか味わえません。

あらすじからわかる通り家族の太陽だった死んだ兄を取り巻く話で、兄妹間での兄に対しての憧れや羨望、いかにみんな兄ちゃんのこと大好きだったか思い出してみても胸が締め付けられますわ。

 

私の好きなシーンが終盤で車の中での父がミキに言った「ミキ、あのランドセルは捨てたぞ」っていうところすごく好きなんですわ。

何かこう家を出て行ってしまって情けなくなってしまった父がなんかこう、父親としての役目を果たすというかそれだけで、「ああ、お父さんだ」ってジーンときます。

そしてなにより最後のミキの「うち、もし、もしに好きな人出来たらな」から始まる言葉は圧巻です。ミキのあふれだした言葉たちに感涙です。この言葉ですべてのこと、これからの大きな意味となる希望が湧いてきます。

西加奈子さんは必ず登場人物を愛し、救済してくれるのです。

 

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西加奈子さんの作品3つ勝手に紹介しましたがまだまだ素晴らしい作品たくさんあります。今度はつい最近出された最新作読了したのでまた書こうかな。

 

ミズナラの大木を探した

最近見つけた。知る人ぞ知る場所。

あららぎ湖。

goo.gl

 

高山の端っこ!位山の峠のふもとにあってすぐ先は下呂市

人口のダム湖ながらなんだか日本ぽくない景色。美しい。。。

 

友達からの風の噂によると心霊スポット(?)らしい。おまけによくあららぎ湖付近は熊が出没するとのこと。

それもあってなのかは知らないけれど人がいません。

 

 

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でもメッチャよくないですか?人の喧騒を離れて落ち着ける場所。大好き!




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本題に入るとあららぎ湖は湖の周りを一周できるそこでこんな看板を見つけた。


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政板のミズナラ

ミズナラとはどんぐりが生る木です。わざわざ看板があるということは、、、

はい!巨木情報ゲッツ~!!

 

はい登ります~。階段を抜けると鉄塔。

鉄塔ってスゲ~ヨナ~。

こんなでかいのどうやってこんな山の中に作るんだろう。

文明ってすげえや。

 


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ご丁寧にまた看板。
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道は今のところはわかりやすい。


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そんでここからなんですけど。看板はある程度等間隔にあるけれどそこにつくまでがなかなか道に迷いやすい。

でもありがたいことに目印のピンクがあるのでこれを頼りに行きます。
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でもなかなか次のピンクが目を凝らさないと見つからない。わくわくすっぞ!
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ここらあたりからこの苔の一種のこいつがいっぱい!

かわいい。湿潤である証拠ですね。きゃわ。

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こういう道も通ります。色んな道があったって良い。
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橋ツルツル一回こけた。そんで一人で大笑いした。疲れてんのかな。
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ここら辺は人工林でできているそうで。来る途中でも間伐されていたりした。


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ここの先を行ったあたりでまた看板が現れるのですが(撮り忘れた)

問題はここっ!ちょっと見づらいですが分岐が二つある。

真っすぐか、右下に行く道か。

どっちが政板のミズナラ方面かは表記されていないのですが、政板のミズナラは右下ですっ!!

 

現に私は真っすぐを選んでまたピンクの目印があったもんだからさらに登って行ったら位山の登山口まで行く羽目になって40分ほどロスしました。。。

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初見殺し過ぎる。。!

 

ちなみにこの先進んでいたら下のほうから鹿のスゲー叫び声が聞こえてきました。

後で聞いた声を調べたら雄鹿の発情期の声だった。

あまりの叫び声だったからなんだろうと少しビビりましたわ。おほほ。

結局分岐点に戻って右下の細道を進むと(そちらのほうにもわかりづらいがピンクの目印あり)

ひとつ他とは一線を画す大木が見えてきました
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一目でわかるこの方がここら一体の主です。

町中にある巨木にも魅力があるがやっぱし森の中、山の中の巨木の「主感」はやっぱり良い。とても良い!!
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帽子を脱いでご挨拶します。

自己紹介をします。相手は主なので尊敬されるべき存在なのです。
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看板に記載されている通り、樹齢は推定600年全国のミズナラの巨木で9番目の大きさだそうです。

ミズナラはブナ科の木でもう少し経つと冬前にドングリを実らせるため熊をはじめ野生動物の貴重な食糧です。

どんぐりが実り始めたら熊も活発になると思うのでこの時期に来れてよかった~。

ちなみに私は基本行動は一人で、万が一のためにクマ撃退スプレー持ってます。

保身になるのでおすすめです。

 

 

ミズナラと呼ばれているのはナラの木に似ているのもあるがナラに比べて水分を多く含んでいることや水辺や湿潤な山などに多くあるからともいえます。

 

何はともあれ良い出逢いです。
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見つけました

最近というか、ここ二年くらいすごく好きなバンドがある。

Homecomings

 

ものすごく好き。毎日聴いちゃう。

もっと有名になってほしいけれど有名になってほしくないバンド。

 

一言で例えると「住宅街にマッチするバンド」

私の一言なんてどうでもいいんです。

 

とりあえずこれを。

youtu.be

 

 

なんていうかなあー

さわやかで温かみのある音楽!

現在2021年10月21日、

今日この頃は日の暮れが早い、花屋でこの時間に配達の仕事が1件。

ふとこの曲を流す。

 

なんか泣きそうになりません?

強制的に「あ~今日良い一日だったなあ~」ナルヨ。

 

これも聴いてちょ。

 

youtu.be

 

曲の入りは夕暮れ、夕暮れは人々の心にふっとすきまを作ります。

Homecomingsの音楽の中で「寂しさ」それと紙一重の「優しさを」表現してくれる。

すごいのは聴くたび聴くたび心が軽やかになります。

 

私はこんな音楽をずっとずっと待っていました!

 

youtu.be

 

こんなに軽快でこんなに温かい。

これからの高山は寒くなるでしょう。

私はこの音楽があるのでベリーぐっどです。

 

 

 

 

 

 

街作った

街作った。

 

理想の街。

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なんでしょう。昔から住宅街も大大大好きだし、どこにでもあるような街も好きだ。

考えただけでウキウキします。

理想の街作りました。

 

ざっと紹介するとTSUTAYAはマストです!!

1時間はマジで余裕で居れる。私がこの町に住んだ暁には週4仕事帰りにTSUTAYAに寄り、雑誌や本やDVDの最新情報のパトロールをします!

 

 

設定では私のお家はレンガ坂道の中腹に位置するベランダがやや広い採光の取れた素敵なお家です。家の外壁にはツタが張っています。

 

レンガ坂には住宅街が広がり、途中花屋や古着屋、雑貨屋、カフェあります。

全部私の行きつけですきっと。

2週間に1回は家で飾るお花を買いに行きます。

古着屋には私の好きな50’sさんに出店していただきます。

 

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レンガ坂でもないけれども

通るだけでウキウキです。

坂の上にはきれいな芝生がある公園にたどり着きます。

 

坂の入り口つまり下には旭川駅があります。

大きなターミナル駅で中にくつろげるソファあります。

幸せです。

 

駅のさらに向こう側には多摩川が流れていて、土日の河川敷には野球少年たちの聖地となっています。

エナメルバッグを背負って悔し涙を流すあの少年は、のちにプロ野球界を揺るがす名スラッガーとなるでしょう。

 

お休みの日はおがわに行きます。

気に入ったら同じところをずっと通う私のことです。ずっと通うでしょう。

 

旭川駅の先に多摩川があるってアナザーワールドすぎる。

 

多摩川から私の街サイドは比較的治安が良くて多摩川よりあっちのほうは少しばかり治安が悪いので、子を持つ親は、娘や息子が進学する際はこっち側の高校に行くように説得します。(なんの話だ)

 

たまちゃん

私住宅街が大好きです。

どれくらい好きかというと住宅街>巨木

なのです。

 

この間実家に帰りました。実家から高山に戻ってくるときに住宅街の聖地東京の某所にどうしても行きたいところがありました。

 

 

 

多摩モノレール線沿線~!!

私的激熱スポットです。

私調べではモノレール線沿線の住宅街は坂道が多く、一番大好きな坂道住宅街の宝庫なんです。

 

乗ってみた。

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もう期待しか持てない!

これが撮れただけでもここに来てよかったよ私。

そんで今回の目的地である駅で降ります。

 

 

 

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多摩動物公園駅です。

何を隠そう多摩動物公園があるのです。

 

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ちいっす!

やっほー!みんな動物園楽しそうだね!

でも小生、目指す場所がある故失礼奉る。

 

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モノレールの下は道がきれい。

これも醍醐味だね。

ここからは左にそれて坂道を上がっていくよ!

 

 

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なんだこれ!

東京ではこういう自転車の停め方をします。常識です。

でも高山には高山の自転車の停め方がある。

高山の方たち、自信もってね。

 

このまま頂上まで駆け上がります。

 

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ナイスビューポイントです。

奥にある大きな建物は確か明星大学だったはず。

多摩らへん大学多いんだよね~。

 

 

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おお!きたきた!

右のお家たちのなだらかな屋根の線が美しい。

こんなところから通学とかしてみてみたい学生時代だった。

家出て行ってきま~す!ってこの景色は最高だ。

 

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そしてこの景色なんですが実は積水ハウスのCMのロケ地になってところだそうです。

あ~もう幸せであります。こういう素敵な住宅街にもっともっと巡り合いたい。

 

楽しすぎるのでもっと散策します。

 

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素敵なお家です。

フランスパンが似合いそうです。

 

 

 

 

 

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そして今回のベストショットでしょう!

ひじょ~に良い!!

住宅街好きの人間に生まれてよかった~!

 

 

 

 

 

 

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こういうね何気ないマンホールですとか、カーブミラーですとか横断歩道のような日常的なものが好きなんですよ~。横断歩道なんて幾数多の人々たちの生命を守る道しるべになったことか!

 

 

 

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おっ!こんなところで移動販売やってました~

移動販売車って山奥の田舎とかだけだと思っていたけど、たしかに坂道の住宅街に住んでるご老人とかにとっては助かるよな~。

 

歩き回ったのでそろそろ下に降りることにします。

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こういう小川があるの良いよなあ。あっ高山戻ってはやくおがわ行きてえ。

 

そしてまた多摩動物公園駅に乗って再度モノレールに乗りながら先ほどの住宅街を再度引きで撮影。

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京王動物園線と住宅街。

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どんな人たちが住んでんだろうと想像~。

 

 

 

 

色々な住宅街を巡ってわかったのはバイクで広い範囲の住宅街を巡るのもいいけれどやっぱし、一つの駅にフォーカスを絞って散策したほうがいいね~。

続き

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前回見つけた浪漫を求めて再び一之宮に参った。

時は午前九時。

通行止めの看板が私に向かってかかってこいと言っている。

 

私はこの日のために色々と準備をしてきた。

体調も万全だ。

 

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 私、誰に何と言われようと4キロか5キロか知らんけど歩いてたどり着いて見せます!

帰り道のことなんて考えません!それが浪漫なので。

 

 

出発!

歩き始めて2分後、後ろの入り口で

「ブオオン、ブロロロー」車の音が聞こえる。

キィィィッと通行止めの柵を開けて工事用の車が入ってきて運転手のおじちゃんが私に一言「お兄さん、どこまで行くかは知らないけど、歩くのしんどいだろうから行けるとこまでそのバイクで行っちゃいなよ★」

 

と言い残して険しい林道を登っていたのを見送った5秒後には私、ダッシュで戻りバイクに跨っておりました。

 

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男はプライドの生き物だと思っているかもしれませんが

私には持ち合わせていないのです。

バイクだと本当に楽です。

ずんずん進めちゃいます。

 

途中にある 餅谷の滝 の看板を見つけて降りて見に行ってみました。

 

 

 


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雄大とは言えないけれどちょうどいい規模。

これを独り占めするという贅沢。

マイナスイオンたっぷり!

お盆は墓花づくりで忙しくて出かけられなかったけれど、やっぱ自然は気持ちがいいですね。定期的に来ないと!

 

 

 

 

 

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滝を楽しんだあと

少し進むと↑こんな具合でもうバイク通れそうにないのでここからは歩きます。どんどん険しくなってきます。

 

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こんにちは!

あなた誰ですか?

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原生林って感じ。

ちょうどこのとき、お昼はマック食べようかなと考えていました。

さらに奥地へと進むと

なんだか奥に開けたところがあります。

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進むとなんと大きな土砂崩れでした~。

 

この先に道があるはずなのですが探してみても見つからず。。。そもそもこの先の道っぽいものがないというか。

林道は1本しかないはずだからこの先もうちょっとのはずなんですけれど。

まさかの展開ですが私は怯みません。

ベストは尽くした。

 

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一番最初に色々準備したとありますが、古来より人が山の中に入ると少し怖い話ですが、間違いなく違うところを歩いているはずなのに同じところをぐるぐると回る。いわゆる

「狐に化かされる」あるらしく、

対処法としてはいつもと違うことをしたり煙の出るもの例えば

タバコとか(マナーは守りましょう)を吹かすといいらしいです。

なので生まれて初めてタバコ買ってみました。

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オレンジ色がかっこよかった。


タバコは高いし健康に悪いので自身は吸いませんが、ほかの人が吸ってるのを見るのは案外好きなので手に取ってみて少しくんかくんかしてみたりしています最近は。