アスパラです。
僕は動物園が好きです。
1番好きな動物園は旭山動物園です。
去年美瑛に住んでいた頃何回か行きました。
ちゃっかり年パス持ってます。
旭山動物園、「伝えるのは、いのち」をテーマにしていて、そのための工夫がたくさん仕掛けてあります。
できるだけ動物たちの本来行動や生態・能力を見せられるように「行動・生態展示」をしています。
例えばシロテテナガザルとオランウータン。
本来、樹上30メートルで生活しているため旭山動物園では本来の生態を見せれるように地上17メートルにアスレチックがあり。エサなどはアスレチックの隅にあるので頭上を渡る姿が見れる。
とても身軽で17メートルの高さを素早く動き回っているのでおお!ってなります。
なんだか楽しそうです。
下にいる人たちも「落ちたりしないのかな~」と言ったりしてずっと上を見てました。
シロテテナガザルの隣にいる、アビシニアコロブスは好奇心旺盛でカメラ目線してくれました。
手が人間のようでかわいいです。
アビシニアコロブスは背中が白いU字のマント状になっていて広い柵の中で高い木から低い木に飛び移る際に白い毛がマントのようにひらひらしているようになびきます。
ペンギン館は旭山動物園の代名詞と言える場所だと思います。
映画の「ペンギンが空を飛ぶ」で有名ですよね~。
旭山動物園を日本一の動物園にするきっかけとなったって考えながら見ていたらなんだかうるっとさえ来ました。
アムールヒョウは高いところが落ち着く生態のため頭上に寝転がっています。
ヒョウの肉球をこんな近くで見れるのは珍しいですよね。
お気づきの方もいるかもしれませんが、このころ、カメラはモノクロで撮るのにはまっていました。
シロクマ館では2階に上がる階段の踊り場からはシロクマがこうして餌待ちの間人をのぞきに来ます。
結構迫力ありますね~。
おいしそうと思われてたりするんでしょうか?
縄張り意識が強く凶暴と言われるカバさんも寝ていると可愛い。
キリンは僕が一番好きな動物。
キリンは展示が2階建てになっていて、1階からはキリンを見上げられて面白い、2階からはキリンの特徴の長い首やまつげなどを触れるくらいに近く観察できます。
枯れ葉と同化している。
他にも雪国ならではのホッキョクギツネやトナカイ
北海道ならではのエゾヒグマ、エゾシカ。
驚いたのがカラスも展示されています。本当に世界の動物から身近な動物まで命を伝えようとしています。
そして旭山動物園は8/10~8/16までの間「夜の動物園」として本来17:15分で閉園ですが
夜の動物園の期間は21:00までやっていて普段は夜行性の動物たちの活発な夜の生態を見ることができます。
去年、僕も「夜の動物園」行ってきたのですがまあ面白かった!!
そのことはまた今度書いてみます。
とにかく、こと細かく様々な動物に対しての説明をたくさんしてくれるのでとてもとても勉強になること間違いないです。
伝わりました。命。