アスパラです。
なんと、家でテレビが観れるようになりました!
バイト先の先輩が室内用アンテナを使わないからとのことでいただきました。
生活水準が一気に上がった。嬉しい。
話が変わりますが巨木紹介しますね。
今回は森の巨人たち100選に選ばれている「神坂大檜」。
「かみさかおおひ」
と読みます。ずばりヒノキです。檜、古くから日本の文化、家との結びつきが深い木。檜風呂とか有名ですよね~。
今回向かった場所は岐阜県と長野県の県境にあたる場所。恵那山の中腹にあります。
詳しい場所はここの駐車場に向かう途中にある駐車場。←ややこしい!
神坂大檜のある場所はギリギリ長野県になります。
こんな感じで小さく看板があるのですが見づらく見落としがち。
割と広い駐車場があったのでそこにカブちゃんを停めてスタートです。
入り口からは大檜まで2キロ弱。
入り口からは徒歩でしか行けないのですが30分くらいで着きます。
こんな感じで道幅広い感じがずっと続きます。歩きやすい!
途中、ガサガサと何者か歩く音が聞こえたりしたので持っているハーモニカを吹き乗り切る。
道中はカンバやミズナラ、ブナ科の木々たちがわんさかで熊出そうな感じ。
ひとりで歩くのはおすすめできないです。
まあぼく一人だったけど。
そんなこんなで到着です。
本で見ていた写真より遥かにすごい!しかも写りきらないほど大きい!
迫力十分、写真ではやはりうまく伝わらないものがあるなと思う。
実際に見てみると樹皮がまるでピカソの絵のタッチに似ているような美しさだった。
伝わってほしい!!
樹齢は約1000年、幹回りは7.22メートル。
この神坂大檜、ヒノキの中では枝振りが激しくいわゆる「暴れ木」。
平成10年に作家の高田宏氏がこの大木を見て「神坂大檜」と名付けたのが由来。
そもそも「ヒノキ」という名前の由来は燃えやすいことにあり、古くからこの木をこすり合わせて火を起こしていたことから「火の木」→「ヒノキ」となったのです。
それはそうとしても美しく、しばらくぼーっと見惚れていたぼくであります。
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近くに富士見台高原という美しい場所があったので行ってみた。
天気こそ曇りのものの、なだらかに伝う丘陵が美しい。
聴いたことのない綺麗な鳴き声の鳥が鳴いていた。
歩けど歩けど美しい。やっぱり高原とか丘陵って好きだ。
満喫したので下りたら良い感じのロッジ「萬岳荘」。
雰囲気がすごく良い。
ちなみに富士見台高原は日本一星空が美しいらしい。(萬岳荘公式ホームページに書いてあった。)
いつか泊まってみたいものです。